- パナソニックに関する契約について尋ねると、寺田氏は「我々は常によりよい製品を得るためのあらゆる可能性を探している。我々は自社の製品にベストと考えられるものは何でも選択するだろう。我々は自由であり、自社の製品にベストなものとして現在のセンサーを選択した」と応えた。
- 「画素数競争は以前と比べると重要ではなくなってきたと言った。そして1200万画素でほとんどの顧客が満足することができるだろうと考えていた。しかし、我々は特定の画素数に固執はしない」
- 「現在、フォーサーズ用のレンズは開発していないが、このことは将来フォーサーズのレンズが登場しないことを意味しているわけではない」
- 寺田氏は、プロレベルの防塵防滴のマイクロフォーサーズボディとレンズが登場するかどうかという質問には肯定的な回答をした。
- 「倍率の高い光学ファインダーを小さなボディに搭載するのは設計が困難だ。EVFの利点の一つは、この困難を克服できることだ」
- モジュラーカメラコンセプトについて尋ねた時、寺田氏は「具体的な製品計画については言えない」と語った。