いろんな事が出来、[es]を超絶便利にしてくれるPQzII。
しかし、そんなPQzIIですがいろいろ出来る代わりに設定がややこしい
いや、ややこしくなく、私のスキルが低いだけです。
そんなこんなで試行錯誤で設定したものを後悔します。いや公開。
IMEの設定はいろいろあるようなので今回はIME関係の設定について。
- まずはなによりPQzIIでのIME設定
ここで重要なのはIME項目が”0x76″となっているところは
▼で選択では出てこないので自分で入力してあげるということです。
また、この設定はフルキーボードの文字キー(テンキーではないほう)を
IME ON/OFFとするための設定なのですが
VOL-DOWNのキーとバッティングするためVOL-DOWNキーでもIME ON/OFFが出来るようになります
というか、VOL-DOWNキーが普通のボリュームダウンとして動作しなくなります。
PQz_CHECKにてキーコードを調べたところ
VOL-DOWNのキーコードは D:0x76 U:0x76 D:0x28 U:0x28 フルキーボードの文字キーは D:0x5C D:0x76 U:0x76 U:0x5C
上記のようになり
いろいろ試したところIME設定は”0X76″がいいかもとなったのでした。
私はボリュームアップダウンキーはそのまま音量調整として使っているため
音量を下げる時は一度VOL-UPキーで音量選択状態を表示して
カーソルキーダウンで音量を下げています。
スクロールに割り当てている人は私の設定は使えないですデス。
↑これ間違いでした。
スクロールに割り当てるとキーコード出力そのものが変わるので影響なしでした。
うそ書いて申し訳。
ちょっと話がそれちゃいましたがこのように設定するとIME ON/OFFが出来ます。
IME ONでテンキーの文字キーを押してみると↓こんな感じです。
これは今”_1″が選択状態で選べる項目はすべてという状態です。
“あ”,”カ”,”_カ”,”A”,”a”,”_A”,”_a”,”_1″
これに対しIME OFFでテンキーの文字を押してみると↓
このようになり今”_a”が選択状態で選べる項目は3つだけとなります。
“_A”,”_a”,”_1″
このIME OFF時は予測変換が効かなくなります。
また普通の変換もしない状態となりますのでバシバシ入力できる状態となります。
この状態だと英数字入力をするときは大変便利なのです。
いろいろなサイトなどで情報を集めていると
W-ZERO3 UtilityPlusでのATOKパッチの”「文字」キーの動作を拡張する”で
動作するものと同じという感じなのですが、どうなのでしょうか?
私はW-ZERO3 UtilityPlusを入れていないのでちょっとわかりません。
入れて試してみればいいのですが
PQzIIでいろいろやっているのであまり二つ同時にインストールしたくないのです。
同時に動かすことも出来ないですので私はPQzIIでいろいろやってみようと思っています。
と、こんな設定でやっています。
ちなみに[es]のテンキーで同様の事をやるエントリーを
id:mongar:20060804:1154620956
ここで書いてますので見て、なんかおかしな事してるな〜
などありましたら突っ込んでやってください。
なお、このエントリーは
原因解析の為に、PQzIIの割り当てをご自身のエントリーで全て晒してみてはいかがでしょう?
力になれるかどうか怪しいですが、私も検証してみます。
つまっちさんのお言葉に甘えてエントリーしてみました。
追記:
Ver1.11 (2006/8/12)
#C CTRL + C
#X CTRL + X
#V CTRL + V
Ver1.10 (2006/8/7)
/I
IME ON/OFF 機能追加
#<
Page Up 機能追加
#>
Page Down 機能追加
KOTETUさんのAppCloseのIME ON/OFFオプションでも同じ事が出来ました。
ん〜、なんか私のしている事って遠回りしまくってる感じかなぁ
いろいろ便利なソフトがあるので自分の使いやすいものを選ばせていただいて
使って生きたいと思います。
ソフト制作者の皆様には大感謝です。